真のやりがいとは

私は東京産まれの都心育ちだが、インターネットが普及した今の社会環境では、あまり都心に住むメリットはないと考えています。
確かに私の育った戦後の高度成長期には、都心には誰もが豊かに感じる活気があり、町中でホームレスなどの姿を見ることはありませんでした。
しかし、今の都心は流行や芸能界に憧れて地方から集まっても、そうかんたんに都会を満喫できるような仕事にはありつけないのです。
そんな中で、都会ではひとり暮らしの高齢者の孤独死や、東京都が把握できないほどのホームレスや失業者が溢れています。
これからは、高度成長期に失ってしまった人々の絆を、再び地方主体の産業に代えることで、それを取り戻すことが望ましいのではないでしょうか。
医療においても、被災地などで地域医療に貢献する方が、人の温もりや真のやりがいを見つけることが出来ると感じます。